暦の上で、最も寒い季節といわれる1月。
新しい年を迎えても、凍てつく寒さに
外に出るのも億劫に…、となっては、大人の女性として
少しもったいないかもしれません。
今回はあえて、圧倒的な冬景色が愉しめる、名勝地をご紹介します。
1 雪に包まれた白川郷の合掌造り
日本の原風景ともいえる「白川郷」は、岐阜県の庄川一帯を指します。
なかでも荻町地区は、合掌造りの集落として、
ユネスコの世界文化遺産に登録されていることはあまりにも有名。
この時期の白川郷は深い雪に包まれ、夜にはライトアップも。
幻想的ともいえる冬景色の集落に、大人の女性なら
心揺さぶられるものを感じるはず。
ちなみに、合掌造りという名称は、手と手を合わせた時の腕の様子が
屋根の急勾配が似ていることから呼ばれるようになったといわれています。
2 雪見温泉の真骨頂・銀山温泉
山形県尾花沢に位置する「銀山温泉」は、大正から昭和初期にかけ建築された
木造の多層建築の宿が並び立つ、レトロで美しい温泉街。
夕方にはガス灯が灯され、ノスタルジックな風景が満喫できます。
また、銀山温泉のもう1つの楽しみは、食べ歩き。
喫茶やパン屋、立ち食い豆腐まで、温泉街を歩きながらふらりと寄れる
美味しいお店が多いのも魅力です。
いかがでしょうか?
真冬に味わいたい景観の数々。
大人だからこそ、心から味わえる景色があるはず。
寒さや雪対策を万全にして、
この季節だからこそ映える冬の美観を
味わいに出かけませんか?