秋の訪れで、一番影響を受けるのは
身体のどこでしょうか？
それは、もちろん、「肌」に他なりません。
日中の爽やかな空気と、ドライな風が気持ちの良いこの季節は、
普段、高湿度に悩まされる私たち日本人にとって
最も過ごしやすい季節といえるでしょう。
ですが、その心地よさと引き換えに、
肌はどんどん水分を失う時期でもあります。
特に30代後半からは、皮脂の分泌量が減り、
乾燥肌の女性も増えるそう。
フェイスだけでなく、ボディ全体の乾燥が際立つ
タイミングでもあります。
それでは、肌を乾燥から守るためには、一体、
どうしたらよいのでしょうか？
ずばり、健康的な生活習慣とこまめな保湿が、健康な肌の基盤です。
まずは、朝夕二回の保湿を、今から。
また、実りの多い季節ですので
食事の栄養バランスについても気にかけてみましょう。
さらに、肌が再生する夜間は、睡眠をしっかりとること。
そして、乾燥を促すエアコンを控えめに。
秋口から加湿器を入れてもよいでしょう。
朝夕の保湿は、顔だけでなく、ボディ全体もくまなく。
ひじやかかとなど、皮膚が固くなりやすい箇所は、
こっくりとしたボディバターを使うのも手です。
保湿剤も、ボディローションにはじまり、オイル、ミルク、バターなど
保湿度とテクスチャーに差があります。
使用するパーツによって、保湿剤の種類を変えることで
高い保湿効果が持続できるでしょう。
今からはじめれば、今年の冬は
しっとりとうるおった肌でいられるはず。
いつまでもつやめく美しさを。
ぜひ、今日から健康的な肌づくりにトライしてみて。