毎年やってくる憂鬱な季節。
6月を迎え、湿気を含んだ風に
梅雨の到来を感じる今日この頃です。
梅雨の季節は、天候不良の不便さだけでなく
頭痛や気だるさに悩まされたり、気分が乗らないなど
メンタル面への影響も多いとき。
文字通り、バイオリズムが下がりやすい時期といえるでしょう。
今回は、これから1ヶ月を乗りきるための知恵と工夫を
ご紹介します。
1 なんとなくだるい、頭痛がするとき
梅雨の時期は、気圧の関係で体調が崩れやすいときです。
そんな時は、まず、身体をあたためましょう。
日中からバスタブにつかり、ゆっくりあたたまるのがおすすめです。
また、代謝をあげるのも大切。
屋内で簡単にできるストレッチやピラティスをしたり、
また、あえて雨の中を走るシャワーランもよいかもしれません。
シャワーランを行う時は、気温が高めの日を選び、
ウエアも速乾性のエアリーな素材を選ぶのがおすすめです。
もちろん、ランの後は、お風呂で身体をあたためてくださいね。
2 気分が冴えないとき
降り続く雨のせいで、気分が上がらないときは、
家の中でできることを見つけましょう。
普段はつくらない手のかかる料理をつくったり、
スマートフォンに撮り溜めた写真を整理するなど
単純作業もよいかもしれません。
また、逆にスパッと出かけるのもおすすめです。
美術館や図書館など、思い切り思索にふけられる場所に
身をおくのもよいでしょう。
そういう時のために、日頃から気分があがる
お気に入りのレイングッズを用意するのもよいですね。
赤やピンク、イエローなど、グレーの街並みに映える
色合いを選ぶのがおすすめです。
いかがでしょうか?
特別なことをしなくても、
有意義な梅雨の過ごし方は、日常の延長線にあるはず。
ぜひ、この時期を大切に、
自分だけの過ごし方を見つけてみてください。