眠い目をこすりながら顔を洗って、服を選んで、お化粧して…気づけばもう家を出る時間!どうしてもバタバタしてしまいがちな朝の時間。でも、もしたった5分でも余裕があったら…朝だけでなく、1日をスッキリと過ごすことができるかもしれません。ほんの少しの時間で朝が変わる、5つのヒントを紹介します。
1. ストレッチする
朝はなんだか頭も働かないしカラダもだるくて、準備がいつもギリギリに…。それはもしかしたら、血流のせいかもしれません。背伸びをしたり腕をぐるっとまわすなど、軽いストレッチだけでもカラダとココロが活性化。伸ばしている筋肉を意識しながら、あまり反動をつけずに動かすのがポイントです。
2. デトックスウォーターを飲む
人は寝ている間、コップ2〜3杯分もの汗をかくといいます。失われた水分を補いながら胃腸を目覚めさせることが、健康にも美容にも大切。そこでおすすめなのがデトックスウォーターです。前の日の寝る前に、フルーツやハーブなどを水に入れて冷蔵庫で置いておくだけ。ビタミンCを豊富に含むレモンやキウイを入れれば、お肌にもうれしい朝に。
3. 勉強する
朝活で自分を磨きたいと思っても、30分や1時間早起きするのはなかなかハードルが高いもの。でも、5分だって立派な勉強時間にできるのです。例えば英語なら、5分間で単語をできるだけ覚えるタイムトライアルをしてみたり、海外のニュースを聞いたり。資格試験なら、1問だけ解いてみたり。「5分だけ」という短いゴールのおかげで、毎日続けやすくなるだけでなく、脳がフルパワーで集中力を発揮することができるはずです。
4. ヘアアレンジをする
休みの日は髪を巻いたり結んだりしてるけれど、平日は無理!という方も多いのではないでしょうか。でもいつもと違うヘアスタイルをすると、自然と気分があがるもの。朝5分でも時間があれば、ちょっとしたアレンジでいつものスタイルを変えることだって可能。毛先だけ巻いたり、ヘアアクセをつけたり、“くるりんぱ”結びでマンネリヘアを脱出してみたり。ネットのアレンジ動画も参考に楽しんでみては。
5. 掃除する
忙しい毎日、「掃除しなきゃ」と思いながらもつい後回し…でも、放っておくと汚ればかりでなく、ストレスまでたまっていくことに。ならば、あえて一番先に片付けてしまえば、家も気分もスッキリすること間違いなし!おすすめはトイレ掃除。毎日していれば1日の汚れだけで済むので、5分もあれば終わってしまいます。朝の時点で「1つやることが終わっている」という達成感は格別です。
でも、やっぱり朝は5分でも長く寝ていたい…と感じてしまうのもまた事実。
そこでおすすめなのが、メイクで時短すること。たとえば日焼けどめや下地を塗って、リキッドファンデを手にとり、パフで塗って、手を洗って…と、あっという間に5分以上経ってしまうベースメイクも、ミネラルエアーならつけ終わるまでわずか30秒。日焼けどめや美容液成分も入っているので、乳液や下地を塗る手間まで省けて、しかも仕上がりは手でつける以上のきめ細かさ。キレイも叶えながら、時間の余裕まで生まれるメイク術で、朝の時間を有意義に過ごしてみてはいかがでしょうか?