お客様の笑顔を作るエステティシャン様をサポートする機器としてヤーマン株式会社が展開するブランド「YA-MAN PROFESSIONAL」
なかでも個人サロンさんから高い支持を得ているのがキャビテーション、ラジオ波、EMSを同時に施術できる業務用「キャビスパ for Pro プレミア」です。
今回はご自身のサロンでも導入し展示会で講師を務めるなど「キャビスパ for Pro プレミア」の機能を知り尽くした、「プライベートサロン PETIT」(香川県)のオーナー、早川様にマシンの魅力や機能を引き出す施術方法をお伺いしました。
【プロフィール】
サロン名 | プライベートサロン PETIT(プライベートサロンプチ) |
所在地 | 香川県高松市三条町106-8 ルミエール三条701 地図を見る |
取材者様 | オーナー 早川智子様 |
規模(店舗数・スタッフ数) | 2店舗/スタッフ数 5名 |
理想のサロンは自分が通いたいと思う店舗。
お客様目線を大切にしています
――エステティシャン歴13年ということですが、美容の世界を目指そうと思われたきっかけは?
早川さん(以下敬称略):新卒で自由が丘のエステサロンに勤務したのがキャリアのスタートです。ただ、当時は教えられるままに施術をしていて、エステを受けるお客様の気持ちや感じ方もよく理解せずに働いていました。このままではいけないと思い、一旦美容の世界を離れて会社員など様々な職種を経験しました。そんな中で、自分自身のケアのためにエステサロンに通うようになり、やはり美容のチカラは大きいと実感して地元で開業しました。
――自分でエステを経営されるのはご苦労も多いのでは?
早川:大変とか辞めたいとか思ったことは一度もありませんね。変化を目の前で見られる美容の仕事はやりがいがあります。とにかくお客様に喜んでもらえることがうれしくて続けてきました。私もエステの施術を受けるのが好きなので、お客様目線を大切にして、自分がやってほしいと思うことを実践しています。
――香川を拠点にされていますが、周囲の環境はいかがですか?
早川:美容に関しては前向きな方が多い印象です。サロンがある三条の周辺だけでも100軒くらいあるので競争は厳しいですね。香川の人は“新しい物好き”の気質があるので飽きられないようにいろいろな工夫はしています。
――リピーター様も多いそうですね
早川:そうですね。開業して6年になりますが長年通ってくださるお客様も多く、全体の9割がリピーターです。新規のお客様も口コミやお客様からの紹介というケースがほとんどです。フェイシャルでもボディでも効果はもちろんですが「心地よさ」を大切にしています。痩身目的であっても疲れが取れたり、リラックスできることが満足度に繋がると思っています。力強い施術が得意なので、男性のお客様が多いのも特徴かもしれませんね。
――サロンではどのようなメニューが人気ですか?
早川:ハンドエステにはこだわりがあるので、その技術を活かしたアロマトリートメントなどリラクゼーション系は人気が高いですね。ボディメイクも「ほかの店舗では物足りなかった」人でも満足していただき信頼をいただいています。決まったコースで通う人よりもその日の気分や体調に合わせて相談しながらメニューを決める人が多いので、様々な施術ができるキャビスパ for Pro プレミアの機能は心強いですね。
“キャビスパ for Pro プレミア”で施術の幅が広がりました
――ハンドエステが中心ということですが、キャビスパ for Pro プレミアを導入しようと思われた理由は?
早川:ハンドエステと組み合わせて使えるマシンを探していたときに、キャビスパ for Pro プレミア”のことを知りました。スペックを見てよさそうだなと思い、体験会に行ってすぐに導入を決めました。キャビテーション、ラジオ波、EMSはそれぞれ単体でも効果の高いものですが、全て揃えるのは難しいので、これ一台で様々な施術に対応できるのは画期的だなと思いました。
――YA-MANのブランドと商品にはどのようなイメージを持っていましたか?
早川:YA-MANさんは家庭用の美顔器など使いやすく性能のいいマシンが揃っているので以前から注目していました。信頼と実績があるので安心して使えますし、サロンのお客様にも認知度が高いですね。施術の際にもYA-MANのマシンであることを説明しています。
――購入の決め手となった一番のポイントはどこでしょうか?
早川:短時間、例えば5~10分ほど使っただけでも施術効率を大幅にあげられるところでしょうか。ハンドエステと組み合わせることで施術の幅が広がるのも魅力に感じました。例えば脱毛で通っている方でも上半身だけボディケアするとか、リラクゼーション目的の方であればラジオ派をメインに使うなどのアレンジも可能です。3つのモードはそれぞれ単体でも使えますし、出力の調整もあるので、その点でも使いやすいですね。 そして、何より自分自身が“使いたい”と心から思えるマシンだったことも大きなポイントです。
使うほどに良さを実感。
エステティシャンの手技を引き出してくれるマシンです
――早川さんは講師もされるなどキャビスパ for Pro プレミアの使い方を熟知されていますが、おすすめの使い方はありますか?
早川:希望の多いお腹周りは使い方でかなりお客様の満足度が違ってくると感じています。キャビテーションやラジオ波でお腹をほぐしながらリンパの流れに沿ってあてると、1回でも施術効率が圧倒的に違います。お腹周りの施術でお客様に満足していただくにはまず腰回りのケアがポイントですが、この部分の施術をするのは難しいんです。腰回りにアプローチしようとすると背中など広範囲のケアに組み込むことになり、時間もコストもかかります。キャビスパ for Pro プレミアはコンパクトで小回りが効くので、ピンポイントで腰回りをケアすることができます。ほかにも運動不足などでお腹が気になるという男性のお客様にはEMSを強めにするなど、お悩みに合わせた施術もできます。
――二の腕や脚の施術にはいかがでしょうか?
早川:そうですね。二の腕なども脇下から流すように使うと喜んでいただけます。脚やお尻などの下半身もパーツだけというより、血流やリンパの流れを促すイメージで下から上にかけていくのがおすすめです。
――使い方や出力の調整など気をつけていらっしゃることはありますか?
早川:筋肉までしっかりアプローチしたいので、深部に効かせるイメージでゆっくりと動かしています。そのあとにハンドで流すと短時間でもかなり効率的に施術できますね。出力に関しては基本的にはラジオ波はレベル9で、キャビテーションやEMSはその人に合わせて調整しています。キャビテーションは超音波の「キーン」という音が苦手という方もいらっしゃるので上半身、特に肩甲骨より上のパーツをケアするときは、レベルを細かく調整しています。EMSについては通常は3か4、慣れている人や男性の場合は9くらいの強めの設定にすることもあります。そして、施術中はできるだけお話してコミュニケーションを取り「どう感じているか」を汲み取ってケアするようにしていますね。
――ハンドエステとの組み合わせで効果が高まるということですが、施術時間の配分はどのようにされていますか?
早川:ハンドは本当に数分程度です。キャビスパ for Pro プレミアでお体が柔らかくなっているので最後に少し流す程度でも十分なんです。エステティシャンの持っている技術をより活かしてくれる。そんな使い方ができるマシンだと思いますね
体感が分かりやすいので自然とリピーターが増えています
――施術を受けられたお客様のお声はいかがですか?
早川:導入して3年目になりますが、一度体験されたお客様は次もメニューに加えてくださることがほとんどですね。初めてのお客様には施術の後にケアをしたパーツを触っていただくのですが、「体が柔らかくなっている!」と驚かれます。1回の施術でも実感できるので、無理におすすめしなくても自然とリピーターになっていただけています。
――キャビスパ for Pro プレミアを導入されて集客などにも影響はありましたか?
早川:リピーターが多いサロンなのでお客様の数に大きな変化はありませんが、提案の幅が広がったことで継続率が高くなりました。脱毛で通われているお客様はコースが終わればサロンへの足が遠のいてしまいますよね。でも、通っていただいている間に一度でもキャビスパ for Pro プレミアを体験していただくと継続につながります。リラクゼーションがメインで通われている人も、短時間でボディケアができるのでハードルが高くないのではないでしょうか。お腹だけ、二の腕だけ、とパーツごとに取り入れされる手軽さも選ばれる理由になっていると思います。
――あらためて早川さんが感じるキャビスパ for Pro プレミアの魅力について教えてください
早川:使うほどによさが実感できるマシンですね。レベルやモードの調整ができるのでお客様に合わせたオーダーメイドの施術ができます。コンパクトで置き場所も取らないので、プライベートサロンにはぴったりです。多機能ですが操作は簡単なので、すぐに使いこなせるのも魅力だと思います。
お客様にはサロンに来たときよりも元気になってお帰りいただくことを目標にしてきました。キャビスパ for Pro プレミアはその想いをサポートしてくれるマシンだと感じています。これからも技術を磨いて、さらにご満足いただける施術を提供していきたいと思います。