秒速で進化する”SHACHU”。
その最前線を支える

ヤーマンプロフェッショナル“ヴェーダシリーズ”の秘密。

ヴェーダスムースアイロン

グラデーション・ハイライト・デザインカラー…魔法のように織り交ぜた「ユニコーンカラー」で圧倒的な人気を誇るサロン「SHACHU」
本記事では、渋谷のサロンにて、代表のみやちのりよしさんにインタビュー。美容師としてのスタンス、サロンワークへのこだわり、そして、ヤーマン『ヴェーダスムースアイロン BS for Salon』と『ヴェーダブライト PLUS BS for Salon』アンバサダーとしてのメッセージを聞きました。

ヤーマンから依頼し、頂いたコメントを編集して掲載しています。
グラデーション・ハイライト・デザインカラー…魔法のように織り交ぜた「ユニコーンカラー」
「SHACHU」とは
「SHACHU」とは

2014年、みやちのりよし氏とMORIYOSHI氏によってオープン。「ユニコーンカラー」発祥のサロンとして知られ、ハイトーンカラーを軸にした多様なスタイルで、渋谷発のトレンドを発信し続けている。
2021年5月からヘアカラー特化サロン「CS made by SHACHU」を全国に展開し、現在14店舗を持つ。

SHACHUの現在と未来

――今回は『ヴェーダスムースアイロン BS for Salon』と『ヴェーダブライト PLUS BS for Salon』のアンバサダーを引き受けていただき、ありがとうございました。いきなり「SHACHU」の全セット面に採用していただいて、正直、私たちも驚いています(笑)。

みやちさん(以下敬称略):「これだ」って決めたら全部変えますから(笑)。

――まずは、みやちさんの最近の活動から聞かせてください。

みやち:SHACHUのお客様は多くがカラーを希望されますから、ユニコーンカラーをさらに洗練させていくのは変わらず重要です。最近は毛先だけ黒にするカラーがバズったりと、まだまだ進化できる。
また、特にメンズのカラーに注目しています。instagramでもメンズを増やして、もっと普及すればいいなと。
僕自身は店に立つことはもちろんですが、メディアに出たり、セミナーで話したり。ヘアカラー特化サロンのフランチャイズ「CS made by SHACHU」の店舗に行くために全国をあちこち回っているところですね。

――現在のスタイルを確立させた、転機となったタイミングはあるのでしょうか。

みやち:ユニコーンカラー自体は、2014年の開店当時から提案していたスタイルなんです。いつか渋谷から世界に向けて流行を発信したいと思って、地道にやってきました。
とはいっても、店を増やす気も大儲けする気もなかった。ひたすら道具や材料にこだわり、自分にしかできないスタイルをつくりたいという気持ちでした。ユニコーンカラーはただ派手な色、同じ色を使えば良いわけじゃない。水彩画のように美容師にセンスがなければ可愛く見えないという世界を表現したかった。そうしてつくってきたカラーリングがinstagramなどでバズってくれて、少しずつ人気が出てきました。
いま振り返ると、最初の転機は2018年3月の『SHACHU 秘伝のヘアレシピ』の発売でした。開店5年目ですね。初版7000部が予約完売して、発売前に重版が決まった。
それまで積み上げてきたお客様の評判、SNSでの評価などを実感できたのはあのとき。

――そこがブレイクのタイミングだったんですね。

みやち:そこからは、講演・雑誌・TVで取り上げてもらって、ユニコーンカラーは一気に浸透していきました。

みやち:そこからは、講演・雑誌・TVで取り上げてもらって、ユニコーンカラーは一気に浸透していきました。書籍で紹介した薬剤もよく売れたようです。全国のお客様から予約をいただくようになり、気が付くと、いわゆる「カリスマ美容師」と呼ばれるようになっていました。

でも転機はもうひとつあります。コロナ禍です。
2020年4月から約2ヶ月、サロンを閉めました。これは苦渋の決断でした。批判の声もありました。
でもこの2ヵ月間が転機になったんですよ。
休業中に構想していたのは、全国にSHACHUのスタイリングを体験できる場所をつくるというアイデアです。いま店を増やそうなんて、時代に逆行しているともとれるでしょう?でも、美容師としては切実な願いでした。このコロナの状況で、遠方から渋谷に来るのは大変です。
だったら、全国にSHACHUの美容師を育てればいい。
いまでもSHACHUには3年目で月に200万円売り上げる子もいるし、さらに実力をつけてSHACHUから巣立っていく美容師もいます。それでもいいんです。僕は独立も応援したい。
そこで2021年から「CS」の展開をはじめました。現在14店舗です。※2022年8月現在

「CS」のために渋谷から離れた街に行くのが楽しみです。どこの地方都市でも、大きな駅の駅前を歩くとハイトーンカラーの方とすれ違います。もちろん僕がすべて仕掛けたことではないけれど、それでもここまでハイトーンが広がっているんだ、と感じます。
トレンドの視点で見れば、地方都市は渋谷の2年遅れくらいの感じがあります。一方で客層もニーズも違うから、また新しい挑戦ができる。逆に、地方から流行が生まれることもあるんです。

――今後の目標はありますか。

みやち:今年中に「CS」を20店舗までは見えています。目標は海外も含めて100店舗。

みやち:今年中に「CS」を20店舗までは見えています。目標は海外も含めて100店舗。
僕のinstagramフォロワーはいま28万人ほどですが、100万人までいきたい。100が好きなのかな(笑)。
でも100までいけば、違う景色が見えるような気がするんですよ。そこからまた別の目標が見つかるはずです。売れたからといって調子に乗るのは嫌なので、一生修行していかなくちゃいけないと思っています。

SHACHUは”ヴェーダ”シリーズをどう使いこなすのか
シャインプロヒーター部分拡大

――いまSHACHUを訪れるお客様は何を求めているのでしょうか。

みやち:SHACHUはそんなに客単価が安いお店ではありません。だからスタイルに対して「こうなりたい!」というあこがれや、思い入れが強いお客様が多いですね。その要望を全力で叶えるのが僕たちの役目です。
SHACHUのinstagramを見ていただいて「本当にこのスタイルになれるの?」という期待に答えて、できるだけ長持ちさせること。最近力を入れているのは髪のケアです。よりクオリティ高く、より痛ませないでカラーを楽しむというフェーズに来ていると思います。

――お客様の要望を叶えるために必要な道具の要素は?

みやち道具には妥協しません。
重視していることはシンプルです。お客様と美容師に優しいもの。
お客様が髪の痛むカラー材を使いたいかっていったら、違うでしょう。
美容師が重いドライヤーを使いたいかっていったらそうじゃない。
すごくシンプルな話で、プライスが安いことやメーカーさんとのお付き合いなど関係なく、1番ベストなものを提供したいだけです。

――なぜ今回「ヴェーダ」シリーズのアンバサダーを引き受けていただけたのでしょうか?

みやち:じつはPR案件もたくさん声をかけていただくのですが、納得するものしか使いたくないし、勧めたくないからお断りさせていただくこともあります。
いままで商品のプロデュースをさせていただいたこともあります。ですが、アンバサダーは今回が初めて。やるからにはちゃんと道具と向き合ってからにしたいと思いました。
YA-MANさんといえば美顔器のイメージが強いよね。ただの拡声機にはなりたくなかったから、ちゃんと商品を知ろうと思いました。
ひたすら「ヴェーダ」シリーズを検証して、驚きました。
まず「ヴェーダブライト PLUS BS for Salon」(ドライヤー)は美容師目線で言うと常識外れなほど軽い。業務用のドライヤーってすごく重いんですよね。だから美容師は腕がたくましくなっちゃう(笑)。
お客様目線で重要なのは、ヘアケアの性能です。温度が高くないのに早く乾くから、カラーの退色も防げる*1
特にハイトーンの方は頭皮が敏感で熱くなりやすいですから、すごくいいポイントですね。退色を防ぐ方法はシャンプーだけでなく、ドライヤーでも大きく変わることを伝えてあげるのも、美容師の仕事だと思います。
ボリュームが出やすいお客様には「イオンブライトコーム」を付けて梳かすと簡単に抑えられるのも良いですね。
テクニックのある美容師だけでなくお客様が使っても簡単にまとまるから、そのまま購入される方もいるんですよ。

「ヴェーダスムースアイロン BS for Salon」の一番の推しポイントは、ストレートも動きをだすことがどちらもできて使いやすいこと。

「ヴェーダスムースアイロン BS for Salon」の一番の推しポイントは、ストレートも動きをだすことがどちらもできて使いやすいこと。アイロンは高熱によってカラーの色飛びがしやすいのですが、熱が高くなりすぎないし、プレートの設計上過度な摩擦も起きないからそれを防げるのも大きなポイントです。
お客様の中には、アイロンの高熱で痛み、痛んだからまたアイロンをして...という負の連鎖になっていることも。
ヴェーダスムースアイロンは、低温で使ってもしっかりスタイルキープできるし、さらに水分保持量も従来品比で約1.7倍*2とのことで、しっかり髪のことを考えられているなと。
本当にサロンワークで困るところを解決する設計だと思います。

――嬉しいコメントありがとうございます。
しかし、アンバサダーという理由だけでは、全セット面に設置するのはハードルが高いと思います。

みやち:最初は1台だけ提供いただいてセットしていたのですが、店内で奪い合いになってしまったんですよ(笑)。

みやち:最初は1台だけ提供いただいてセットしていたのですが、店内で奪い合いになってしまったんですよ(笑)。
スタッフが使いまくっているから、肝心の僕が使えていない、なんてことが多かった。スタッフの評価も良かったし、自分も使っていくうちに良さを実感していったから、全セット面に採用しました。
追加分が届いた時には勝手に箱が開封されて、設置されていましたからね。

――どんなサロンさんに「ヴェーダ」シリーズをおすすめしたいですか。

みやち:美容業界は道具に対して保守的なところがあります。
ハサミはいいとして、ドライヤー・アイロン・カラー剤・トリートメントなどは新しいものに変えていかないといけない。現状維持は衰退しているのと同じです。「ヴェーダ」シリーズは3日使えばわかる価値がありますし、1週間・1ヶ月使うごとにまた実感できます。まずは「ヴェーダ」シリーズのような新しい商品があることを知って試してみて欲しいと思いますね。

*1… 本商品のTURBOモードと従来品のHIGHモードの比較(両製品で最も風速が強いモードを使用)
n=10
ブリーチ、カラー処理毛髪に、洗浄・ドライ・コーミングをした後、毛束1束の根本~毛先に向けて10秒間かけて通すことを1日相当とし、14日相当5回繰り返した結果。
*2… 従来品比
n=10
予洗浄後の毛束を試験環境で24時間以上静置した後、毛元から毛先に向けて3cm/秒のスピードで通し切る。5回と1日相当とし、10日相当繰り返した結果
ヴェダブライトPLUS BS for Salon 詳細はこちら
ヴェーダスムースアイロン BS for Salon 詳細はこちら