2025.4.21(MON)

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ヘアアイロンでストレートヘアやふんわりウェーブのような新しいヘアアレンジに挑戦してみたいものの、どれを選んだらよいか悩んでいませんか?
ヘアアイロンは多種多様な商品が販売されており、初めて使う方にはどれを選んだらよいのか非常に悩んでしまうと思います。そこでここでは種類やプレート幅などの観点から、自分にあったヘアアイロンの選び方を紹介していきます。

ヘアアイロンの種類

ストレートアイロン

髪をプレートで挟んで伸ばします。主にストレートにするためのヘアアイロンですが、種類によってはカールさせることもできます。

カールアイロン(コテ)

髪をパイプに巻き付け、クリップで挟みます。巻き髪を作るために使います。トップのボリュームを出すために使うこともできます。

2WAYアイロン

ストレートアイロンとカールアイロンが一体となったヘアアイロンです。

ブラシ型アイロン

ヘアブラシのように髪を梳かしながらくせ伸ばしができます。

ヘアアイロンの設定温度

あなたの髪質やなりたいヘアスタイルに合わせた温度設定ができるものを選びましょう。
温度が高すぎると、髪の表面にあるキューティクルがはがれダメージの原因に。また温度が低すぎると、何度も繰り返しヘアアイロンを当てることになり、摩擦が増えてダメージの原因になってしまいます。適した温度でさっとスタイリングできるものを選びましょう。

120℃~140℃(低温)

髪の毛が柔らかく、ボリュームが少ない方に。
前髪や、毛先などのアレンジには低温がおすすめです。

160℃~180℃(高温)

髪の毛が硬く、広がりやすい方に。
固なくせがある場所やしっかり立上げたい根元は高温で使うのがおすすめです。

初心者がヘアアイロンを使う際におさえたいポイント

POINT 1くせやうねりはドライヤーで

あなたの髪質やなりたいヘアスタイルに合わせた温度設定ができるものを選びましょう。
温度が高すぎると、髪の表面にあるキューティクルがはがれダメージの原因に。また温度が低すぎると、何度も繰り返しヘアアイロンを当てることになり、摩擦が増えてダメージの原因になってしまいます。適した温度でさっとスタイリングできるものを選びましょう。

POINT 2濡れた髪は必ず乾かす

濡れた髪は必ず乾かす

高温になったアイロンプレートを濡れた髪にあてると蒸気が発生し、やけどをするおそれがあります。また、水蒸気爆発を起こすことがあり、髪にダメージを与えます。必ずドライヤーでしっかりと乾かしてからヘアアイロンを使いましょう。

POINT 3ブラッシングで毛流れを整える

ブラッシングで毛流れを整える

髪流れが整っているとヘアアイロンのすべりがよくなります。

POINT 4髪をブロッキングする

後頭部の下段から上段への順序でスタイリングしていくと上手に仕上がります。

POINT 5一度に挟む毛束は少なめに(3~5cm程度がおすすめ)

多く取り過ぎると、熱が髪に伝わりにくくなり、何度も髪をはさむことになります。

毛束をとる

STEP01.毛束をとる

毛束をひとつかみ(約3~5cm幅が目安)とります。毛束を多くとりすぎると、うまくスタイリングできない場合があります。

毛束をはさむ

STEP02.毛束をはさむ

毛束をアイロンプレートの中央にはさみます。

毛先に向けてまっすぐ滑らせる

STEP03.毛先に向けてまっすぐ滑らせる

こんな機能も確認してください

CHECK!設定温度に達するまでの時間

なるべく早く温まるものを選んだほうが、すぐに使えて便利です。忙しく時間が無い時にもサッと使えるヘアアイロンなら、毎日のスタイリングの強い味方になるでしょう。

CHECK!自動オフ機能

もしもの時に備えて、一定時間がたつと電源が自動でオフになる機能です。

CHECK!プレート幅

商品によって異なりますが、ストレートアイロンでは約10㎜~40㎜のプレート幅があります。20㎜~30㎜程度のものであれば髪の長さに関わる使いやすいです。

CHECK!重さ

ヘアアイロンは腕を上げながら使うので、重量も確認しましょう。

CHECK!コードの長さ

コードが短すぎれば動かしにくく、長すぎても邪魔になるため、コンセントからの距離などを  考慮して選ぶことがポイントです。使用するシーンに合わせたコードの長さやプラグを選んで、より快適にヘアセットを楽しみましょう。

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