ドライヤーの寿命って何年くらい?
買い替え時期とメンテナンス⽅法とは
CONTENTS
ドライヤーが壊れたかもと思った際によくある原因とその対処の⽅法について、ドライヤーの寿命や買い換えの判断基準、メンテナンス⽅法について解説します。
性別や年齢に関係なく、毎⽇使う⽅も多いヘアドライヤー。壊れてから買い替える⽅も多いようですが、髪を乾かすときに、違和感を感じたらそれはドライヤーの買い替えのサインかもしれません。
よくある原因と対処法
コンセントをさしても動かない
・原因:断線や過熱防⽌機能が作動。
・対処法:断線の場合は修理が難しいため買い替えを検討しましょう。過熱防⽌機能が作動している場合は、しばらく冷ましてから再度試してみてください。
⾵量が弱くなった、
髪の⽑を乾かすのに時間がかかるようになった
・原因:吸込⼝や吹出⼝にホコリが詰まっている。
・対処法:取扱説明書に書かれているメンテナンス⽅法に従って吸込⼝や吹出⼝のホコリを掃除機や⻭ブラシなどで取り除きましょう。
焦げ臭いにおいがする
・原因:内部のホコリやモーターの故障。
・対処法:ホコリを掃除しても改善しない場合は、モーターの故障が考えられるため、使⽤を中⽌し、買い替えを検討しましょう。
本体が熱くなる場合
・原因:過熱防⽌機能の故障。
・対処法:使⽤を中⽌し、修理または買い替えを検討しましょう。
異⾳がする場合
・原因:内部のゴミの詰まりや部品の故障。
・対処法:ホコリを掃除しても異⾳が続く場合は、修理または買い替えを検討しましょう。
ドライヤーの寿命とは
ドライヤーの寿命は⼀般的に3〜4年程度とされています。これは、1⽇5〜7分の使⽤を想定した場合で、時間に換算すると約130〜140時間です。家族で使⽤していたり、ロングヘアで使⽤時間が⻑い場合は寿命が短くなる傾向があります。
また、寿命が近づくと、以下のようなサインが現れることがあります。
- 温⾵がぬるくなる
- ⾵量が弱くなる
- 焦げ臭いにおいがする
- 使⽤中に本体が熱くなる
- 異⾳がする
これらの症状が⾒られた場合は、買い替えを検討するのが良いでしょう。
ドライヤーの⽇常的なメンテナンス⽅法
ドライヤーを⻑持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが重要です。以下に、⽇常的なメンテナンス⽅法を紹介します。
吸込⼝の掃除
1.電源を切る
安全のため、必ず電源を切り、プラグをコンセントから抜いてください。
2.ホコリを取り除く
ティッシュや⻭ブラシを使って、吸込⼝にたまったホコリや髪の⽑を取り除きます。
3.掃除機で吸い取る
内部にホコリがたまっている場合は、掃除機で吸い取ります。
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本体の掃除
1.布で拭く
⽔で湿らした布を固く絞った布で、表⾯の汚れを拭き取りましょう。
トリートメント剤や整髪料などがついて、汚れがひどい場合は薄めた中性洗剤を含ませたスポンジや布でふき取ってください。中性洗剤が残らないように⽔拭きした後、乾いた布でよく拭き取ってください。
2.注意点
アルコールや除光液、洗剤は使⽤しないでください。これらは故障や部品の割れ、変⾊の原因になります。
コードの扱い‧保管場所
1.断線防⽌
コードを本体に巻き付けず保管しましょう。
2.直射⽇光を避ける
湿気の少ない⾵通しの良い場所で保管し、直射⽇光を避けます。
これらのメンテナンスを⽉に1回以上⾏うことで、ドライヤーの性能を保ち、寿命を延ばすことができます。
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