家庭用光美容器を比較!
3台の売れ筋商品を実際にテストしてみた
CONTENTS
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家庭用光美容器とは
- 家庭用光美容器の使い方
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ヤーマンの家庭用光美容器の使い心地レビュー
- 各モデルのポイント
- 照射面の大きさ
- アタッチメントの違い
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使い心地に差が出るのか? 実際に体験してみました
- レイボーテ クールプロの使い心地レポ
- レイボーテ ハイパーZEROの使い心地レポ
- レイボーテヴィーナス ビューティープラスの使い心地レポ
- 3台の共通点
- まとめ
CONTENTS 01
家庭用光美容器とは
ヤーマンの家庭用光美容器は、多くのエステやサロンで行われるIPL方式を採用、毛根の黒い色素に反応するキセノンランプをダブルで搭載することで効率よくムダ毛にアプローチします。医療機関で使われるレーザー脱毛に比べれば肌刺激が少なく痛みが出にくいのが特徴。
家庭用光美容器の最大のメリットは、病院やエステサロンの予約などをせず、自分の好きなタイミングでムダ毛ケアが可能なこと。
デメリットは医療脱毛に比べ出力が抑えられているため、回数を重ねる必要があることと、自身で機械を肌にあてて使用するため、背中など、どうしても手が届かないところが出てきてしまうこと。この点を考慮して、上手に使いこなしましょう。
左から、レイボーテ クールプロ、レイボーテ ハイパーZERO、レイボーテヴィーナス ビューティープラス
家庭用光美容器の使い方
家庭用光美容器の使い方は、照射面を肌にあててフラッシュボタンを押すだけ、と簡単ですが、いくつか注意も必要。
まず、使う前にムダ毛を除毛すること。その際は、ワックスや毛抜きによって毛根から毛を抜いてしまうと効果が出ないので、必ずカミソリやシェーバー等で処理を。しっかり除毛すれば火傷の心配もありません。ただし、ほくろは避けて照射を。
*過度に日焼けした肌など、肌色によっては照射できない場合があります。
*上記、カラーチャートの色はお客さまが閲覧される環境によって異なる色に見える場合がございます。
自分の肌の色に最適な出力がわからない場合や、日焼けなどが心配なら、『レイボーテ クールプロ』と『レイボーテ ハイパーZERO』に搭載のスキンセンサーが便利。肌の色を読み取り、5段階から適正なレベルに自動で調整してくれるので安心してケアできます。
出力の強さや頻度により痛みなど個人差が出やすいので、どの照射レベルが自分に合っているか、目立たない箇所で試し打ちをするといいですよ。
なお、家庭用光美容器の使用周期は、以下が推奨されています。
この推奨周期で行ってもあまり効果を感じられない……と、ならないためにもまずは自身の毛周期を把握することが大切。
人により、3週間や1ヶ月〜など毛周期も違うため、初回の照射日からどのくらいのペースで毛が生えるのかを観察しておきましょう。
コツコツと続けることで効果を感じられるはず。