ドライヤーで髪を速く乾かすコツとは?

2024.4.3(WED)

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ドライヤーで髪を速く乾かすコツとは?

美しい髪を保ちながら時短できる方法を紹介!

CONTENTS

  1. 髪を乾かすのに時間がかかってしまうのは何故?
    • タオルドライが不十分
    • 根元まで温風が届いていない
    • ダメージが蓄積して、髪が水分を含みやすくなっている
  2. 髪を速く乾かすためにおすすめのドライヤーの機能
    • 大風量
    • 低温設計
    • 遠赤外線
  3. 髪を速く乾かすためのドライヤーの効果的な使い方
    • ヘアオイルをつける
    • 根元から乾かす
    • 乾かす温度に気を付ける

CONTENTS 01

髪を乾かすのに時間が
かかってしまうのは何故?

「毎日、お風呂上がりに髪を乾かすのが面倒。」
「もっと速く乾いたらいいのに…。」
そう思ったことはありませんか?
髪を乾かすのに時間がかかってしまう要因と
対策をまとめました。

タオルドライが不十分

タオルドライは、髪を乾かす最初のステップとなります。髪から余分な水分を取り除くことで、ドライヤーでの乾燥時間を大幅に短縮することができます。また、タオルドライを適切に行うことは、髪全体にドライヤーの熱を均等に当てるためにも重要です。湿ったままの部分と乾いた部分が混在すると、ドライヤーの熱の伝わり方にムラが出てしまい、過度な熱ダメージによるパサつきの要因に繋がることも。

根元まで温風が届いていない

ドライヤーの温風が弱く、髪の根元まで届いていないと、髪の根元がいつまで経っても完全に乾かず、表面ばかりがパサついてしまいます。根元が生乾きのままの状態で時間が経ってしまうと、菌が増殖し頭皮の匂いやベタつきの原因に繋がることも。ドライヤーを使用する際は、髪を掴んで地肌を露出させながら乾かすか、風量が一定以上のモデルを選ぶことをおすすめします。

ダメージが蓄積して、
髪が水分を含みやすくなっている

髪のダメージが進行すると、髪の表面を覆うキューティクルがはがれ、内部の髪の繊維が露出してしまいます。この状態の髪は、キューティクルが整っている健康的な髪に比べて、水分を吸収しやすくなります。髪を速く乾かそうと高温のドライヤーを使用することが、かえって髪ダメージの進行を早めて、髪を乾かすのに時間がかかってしまうという悪循環も。

CONTENTS 02

髪を速く乾かすために
おすすめのドライヤーの機能

「使用するドライヤーを見直すことで、
髪を速く乾かすことが出来る可能性があります。
速乾を求める方におすすめの
ドライヤーの機能をまとめました。

  • 機能 01

    大風量

    一般的な大人の髪の本数は約10万本と言われており、表面に見えている髪はごく一部です。髪を一気に乾かすためには、一定以上の風量が欠かせません。一般的に約1.3㎥/分以上のモデルは大風量と言われていますが、近年では約2.0㎥/分以上のものも販売されています。特に髪の量が多い方は、大風量のモデルを選ぶことをおすすめします。

  • 機能 02

    低温設計

    髪を素早く乾かすためには、毛先ではなく、根元を先に乾かすことが重要です。一般的なドライヤーの温度は100℃を超えるものが多いため、ドライヤーを近づけすぎると頭皮が過度に熱くなり、火傷などのトラブルに繋がってしまうことも。
    また濡れた髪は約60℃以上の熱に晒されると、タンパク質が硬くなり、ゴワゴワとした質感になってしまうので注意が必要です。頭皮や髪を労わるためにも、低温設計のドライヤーもしくは、低温のモードを選択できるドライヤーを使用しましょう。

CONTENTS 03

髪を速く乾かすための
ドライヤーの効果的な使い方

ドライヤーの使い方を工夫することで、
髪をより速く乾かすことが出来ます。
使い方のポイントをまとめました。

  • 根元から乾かす

    毛先を中心にドライヤーの風を当ててしまうと、髪の表面ばかりが乾いてしまい、内側に水分が残ってしまう可能性があります。その結果、髪がいつまでも乾かないだけではなく、うねりやパサつきに繋がってしまう事も。風量が一定以上あるドライヤーを使用し、髪の根元からしっかりと乾かすのがおすすめです。

  • 乾かす温度に気を付ける

    速く乾かしたいからといって高い温度のドライヤーを使うのは間違いです。低い温度だと乾かすのに時間がかかると思いがちですが、最近では低温でも大風量のドライヤーがあったり、遠赤外線が搭載されているドライヤーもあるので、美髪ケアドライヤーで速乾のものを選ぶのがオススメです。

  • ヘアオイルをつける

    ドライヤーの前にヘアオイルを使用することで、熱や乾燥から髪を保護することが出来ます。一見、速乾とは関係がないように思えますが、髪が傷んでいる状態だと水分を吸いやすくなるため、日々のケアで髪のダメージを蓄積しないように心がけることが重要です。

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